ホームヘルプには「家事援助型」と「身体介護型」の2通りがあり、この「身体介護型」のニーズが高まるにつれ、ホームヘルプも従来の勤務時間内では、対応しきれなくなってきました。より良い介護や介助は1日に複数回数が必要となってきます。人は誰でも、1日に数回のトイレ、何度かの水分補給をし、三度の食事をします。着替えは起床時、就寝時の2回は必要となります。 午前9時から夕方5時までという従来のヘルパーの勤務時間内にこれらのサービスを済ますことはできません。そこで次のような「型」ができてきました。
高齢者の数は、年々増加しています。施設をいくつ建てても限界があります。そこで「街中を老人ホームにしてしまおう。」というのが「巡回型」サービスの発想といえます。施設でも寮母が一人のお年寄りに接するのは、起床と就寝時、3度の食事時、オムツ支援5〜6回、合わせても1日10回程度です。 「巡回型」サービスで、1日7回程度ヘルパーがお年寄りを訪問することができれば、施設に近いサービスを在宅でも提供できると思います。ただし、ヘルパーの滞在時間は5〜30分程度です。